ワキガって?
ワキガという言葉を聞いたことがあると思うのですが、どういったものかはご存知ですか?
ワキガとは、脇の部分から独特な酸っぱいような臭いがする症状の事をいい、おそらく今までに一度くらいはそういった匂いがする人とすれ違った経験があるのではないでしょうか。
ワキガという呼び方が一般的ですが、他にも「腋臭症」だとか「臭汗症」などとも呼ばれるそうです。
「腋臭症」とか「臭汗症」とかいうような書き方をすると、一種の病気かと勘違いされそうですが、ワキガは病気ではありません。体質を指しているのです。
このワキガ体質というのは、優先遺伝で、ワキガの人の両親、もしくはどちらかがワキガ体質を持っていたりします。両親だけじゃなく祖父母もそのような体質を持っている場合が多いようですね。
しかも先ほども言っているように、病気ではなく体質なのである日突然ワキガになるわけではありません。(20代後半で突然臭いが気になりだす人もいるようですが。)
このワキガの厄介なところは、周りの人に迷惑をかけてしまうくらいに強烈な匂いを発してしまうというところ。
人間というのは臭いに慣れてしまう生き物なので、臭いという感覚はあれど自分の脇からあの独特な匂いがずっとしていても、自分は慣れてしまっている為にワキガだということに気が付いていないという場合もよくあります。
周りからすると独特の臭いでも、本人にとってはただの体臭だと思いこんでいる人もいるようで、自ら専門医にかかって治療しようと思う人があまりいないのが現状です。
ニオイについて
人というのは生活している限り臭いを発します。
それが強いか弱いかは体質や生活習慣などにも異なって、人様々です。
そうした体臭というのはどのようなメカニズムで発生するのでしょうか。
頭皮、体、わきの下、足といったような箇所はいずれも常在菌が汗や皮脂を分解してニオイを作っていきます。
菌が発生するためには、ある程度の水分が必要になってくるので、冬より夏のほうが汗の水分で菌がたくさん繁殖してそれに伴いニオイが強くなります。
そして繁殖する菌の種類によってもニオイが変わります。
その菌なんですが、アミノ酸を分解できるものとできないものの2種類に分かれ、アミノ酸を分解できれば悪臭ばかりで良い芳香というのは出てきません。
同じように口臭もアミノ酸を分解する菌が繁殖するかどうかで大きく変わります。
食べ物を残してはいけないというのは、アミノ酸が分解されたら臭いニオイに変わるからなのですが、口臭も歯磨きをきっちりされて菌に対応したケアを行っていけば菌は繁殖しにくくなります。
そして頭皮やわきの下の最近数というのはワキの下のほうが多いように思われるかもしれませんが、実際は似たような菌数となります。ワキだけでなく頭皮もしっかりっ洗浄しておかないと剥がれた角質や皮脂、汗が菌に分解されてニオイがでることがあります。
このようにニオイというのはあるのですが、こうしたことをしっかり対策していてもニオイが気になるといった場合にはワキガのように別の要因が考えられます。